エージェント紹介

不動産仲介の仕事は、ただ物件情報を紹介することではなく、お客様の不動産に対する不安
や疑問を解消し、ご満足いただける取引をすることです。

今や、物件情報はネットでいくらでも収集できます。もはやVRで内見さえ必要なくなるでしょう。個人間でのネット販売も始まり、仲介手数料の意味も問われます。しかし、いろいろなものがIT化され、AIにとって代わられても、人と人とのコミュニケーションはなくなりません。

不動産仲介は今までの物件ありきの時代から、人ありきの時代へ
いよいよ、「誰から買うか」の時代になるのではないでしょうか。

お客様の住宅は「買うことが目的」ではなく、「楽しく暮らすことが目的」です。だから、単に物件の存在をお知らせするのではなく、お客様の楽しく暮らすことに適した物件の情報をご提供すべきなのです。
よって不動産仲介のスキルは、不動産や建築、ファイナンスはもちろんですが、コーチングやコンサルティングに近い、コミュニケーションスキルが一番必要とされるでしょう。

当社はお客様の楽しい暮らしを実現していただくことができるエージェントを募集しています。
ただ不動産知識があり、営業スキルがあるだけの人を求めていません。

不動産エージェントの要件は、まず不動産が大好き、でもそれよりもっと人が大好きであること。喜んでいただけることに喜びを感じることです。
不動産仲介のプロとして頑張ってきたけど、今の会社の理念に共感できない人、不動産のプロではないが、当社の理念に共感し、努力し、プロになりたい人

一緒にちょっと未来の不動産仲介の在り方を実現しませんか？

不動産仲介の仲介手数料は３％、なんだか儲かりそうなビジネスに見えますが、実はそうでもありません。広告費や人件費の割合が高いからです。
高い広告宣伝費をかければ、当然売り上げを上げなければなりません。
会社には優秀な営業マンだけではなくレベルが低いダメ営業マンもいます。
ダメ営業マンは、自社の囲い込みの物件をどうしてもその物件が欲しい顧客にしか売れません。顧客から信頼を得られなければ、ダメ営業マンの経費はただの固定費となります。
そうなれば、高い営業ノルマを課すしかありません。
しかし、そのような古典的な営業方法ではこの先は難しいでしょう。

なぜなら、顧客の方が賢くなっているからです。
どれだけ広告宣伝費を使っても、顧客は本来、ダメ営業マンからは買いたくはないのです。
物件情報がそこしかなければ、我慢して買うしかない。でも、もう情報の非対称性の時代は終わりです。
自社の都合で顧客をコントロールしようとする商売は続かないからです。
当社は優秀な営業マンが売りです。一度会ったお客様はすべてお客様になっていただきたい。そうすれば広告宣伝費のために不本意な売り方をしなくて済みます。

優秀な営業マンをどうやって集めるか。色々考えました。
優秀な営業マンは営業のプロです。お客様を一番に考え、スキルを磨いています。

営業のプロだからと言って、経営のプロではありません。独立すれば、集客や会社経営を考えなければならず、今の会社の方針に疑問を感じていてもそこに属している人もいます。
ならば、独立を支援して、営業に専念できる環境を作ったら、優秀な人が集まってくるのではないかと考えました。それがフリーエージェントという働き方なのです。

一人でも多くの幸せなお客様を作るには、まずは一人でも多くの幸せな働き方をする人を作ること！業界の常識ではないかもしれません。でもきっと今後の常識になるのではないでしょうか。